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原料偽装問題

原料偽装問題が続々と発生し、何を信じたらよいのか分からない状態です。もともと消費者を保護するために、原料、産地、賞味期限などの明示を義務付けたはずなのに、食品、ドッグフード、コンクリートなどなどに偽装が見られるのは許しがたい状況です。
原料偽装問題で明らかになったように、表示されている内容が信じられないとなると私たちに残された道は、監視の目を厳しくすること。偽装業者には厳しく対処すること、ネットの口コミなどを活用して情報に敏感になることなどしかありません。

原料偽装や虚偽の記載は、健康食品やダイエット関連商品にも見られます。需要が高い一方で効果については個人差がある健康食品やダイエット関連商品は悪徳業者の温床となりかねません。通販で商品を購入する場合などには、特に注意か必要です。悪徳業者にひっかからないように気をつけてください。サプリメントなどを通販で買う前には、最低でも販売会社の情報を確認しておきましょう。

「無添加無農薬で安全」とか「有機栽培の原料使用」と堂々とパッケージに書いてある健康食品でも、添加物がたくさん使われていたり、農薬や化学肥料が大量に散布された農作物を原料としていたりする原料偽装問題は日常茶飯事のようにおきています。健康食品の原料に対する表示義務や偽装に対する罰則・監視体制などはまだまだ緩いからだとの指摘もあります。アメリカ産や中国産のものを国内産と偽るのは、単にブランドをごまかしているというだけではなく、農薬の使用頻度が違ったりするために、消費者にとっては大問題です。それらの業者たちは何を食べて生きているのか、と問い詰めたい気分になります。

原料偽装問題については、クチコミや噂、ネット上の書き込みは参考になることも多いですが、一方で他の情報と同等あるいはそれ以上に注意も必要です。サクラによる書き込みや、宣伝のための情報がまかり通っているからです。薬事法に触れるような重大違反を除いては、個々のホームページまで調査も罰則もなかなか及ばないからです。大手のメーカーや老舗だから安心ということも最近はなくなり、むしろ組織ぐるみでの隠蔽や偽装がおきています。雪印・赤福・白い恋人・ミスタードーナツ・船場吉兆などなど。経済至上主義の時代、バブルに浮かれた時代にも同様の事件があり、個人も、会社も社会も反省をしたはずなのに、いつしか忘れ去られているのでしょうか。原料偽装問題を通じて、日本という国のモラルと良識と良心が問われているようです。






Posted by saitaman at 09:17 │生活